ピタゴラ装置が好きなみなさーん!
「佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが」で開催された「ビーコロ2019」、知ってますか?!
特に好きなのがビーだまビーすけだよ!
そんなピタゴラ装置ファンのみなさん歓喜のイベント「ビーコロ2019」へ行ってきたので、レポートしたいと思います。
大人も子どもも楽しめる本当に素敵なイベントでした。
おそらく来年も開催されるかな・・・?
※ビーコロ2019は2019年5月6日のGW最終日でイベント終了しています。
・佐賀県の周辺に住んでいる方
・佐賀県の周辺に旅行する予定のある方
「佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが」で開催された「ビーコロ2019」とは?
「佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが」で2011年から始まった、ビーコロ展。
毎年グレードアップしているようで、今回が9回目。
「ビーコロ」は、「ビー玉コロコロ」の略です。
その名の通り、ビー玉を転がすと仕掛けが動いたりする装置がたくさん。
NHKのEテレで放送されている「ピタゴラスイッチ」の中の「ピタゴラ装置」みたいな装置です。
小さなお子さんがいる家庭のお父さんお母さんはご存知だと思います。
本当に色んな仕掛けが満載で面白いですよね。
ビーコロ展では、自分でビー玉を入れてスタートさせるビーコロ装置の他に大型コロコロ装置や工作コーナーなどもあり、かなり盛り沢山で楽しめました。
うちの長男くんは2歳ですが、閉館ギリギリまで粘って遊んでました。
0歳の次男くんも、動く装置やキラキラしたビー玉が転がるのが面白いようで目を見開いてみてました。
まさに0歳から大人まで楽しめる、素敵な企画でしたよ~!
「佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが」の詳細
「佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが」は、佐賀県武雄市にある施設です。
「佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが」
所在地
〒843-0021 佐賀県武雄市武雄町永島16351
TEL:(0954)20-1666
駐車場
駐車場無料500台あり
開館時間
【平日(火~金)】 09:15~17:15
【土・日・祝】 09:15~18:00
休館期間
【休館日】 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
※春休み・GW・夏休み期間中は休館日はありません
観覧料
常設展示 | プラネタリウム | 当日セット | 年間フリーパス | |
観覧ゾーン | 佐賀発見ゾーン 地球発見ゾーン 宇宙発見ゾーン 天文台 | プラネタリウム サタデーナイトプラネタリウム | 常設展示 + プラネタリウム | 常設展示 + プラネタリウム |
大人 | 510円 | 510円 | 910円 | 3,080円 |
高校生 | 300円 | 300円 | 540円 | 2,050円 |
小中学生 | 200円 | 200円 | 360円 | 1,540円 |
幼児(4歳以上) | 100円 | 100円 | 180円 | 1,020円 |
【入館観覧料免除対象の方】
- 0~3歳児
- 手帳保持者(障害・療育)および、付添いの方1名まで(手帳をご提示ください)
*プラネタリウムの観覧は、1日1回とさせていただきます。
その他設備等
ベビーカー無料貸し出しあり
車いす無料貸し出しあり
救護室・おむつ交換台・授乳室・コインロッカーあり
佐賀発見ゾーン・地球発見ゾーン・宇宙発見ゾーン・天文台などの常設展示の他、プラネタリウム、今回のビーコロのような特別展示などがあります。
レストランもあり一日中楽しめるスポットです。
科学館の前には池ノ内湖という湖があり、ボートで湖と自然を満喫することもできます。
武雄市には温泉もあり、とても質の良いお湯が湧いています。
体ポカポカになって、さいっこーだったよ♪
ビーコロ2019の見どころはやっぱりビーコロ装置
今回、展示最終日の5月6日に行ってきました。
人はまぁまぁ多かったですが、会場が大きいのでゆったりしていて十分遊べました。
科学館を入ると、すぐ左手にビーコロ会場が。
来場者数50,000人達成ののぼりが掲げられています。
それぞれ四角い箱の中にビーコロ装置がはいっています。
箱の右上・左上にビー玉を入れる穴があって、そこに自分でビー玉を入れます。
ビー玉は係のお兄さんお姉さんたちがバケツに入れて立っているので、
ゆめぎんがのスタッフが身近な材料で手作りした、ビー玉コロコロ装置。これを「ビーコロ装置」と名付け、毎年約20台展示しています。今年の新作はなんと、15台も!(昨年は7台)そして今年も佐賀西高校と鹿島高校の生徒さんがビーコロ装置作りに挑戦!引用:ビーコロ2019
いくつか装置をご紹介。
ビーコロ装置以外に大型のコロコロ装置や、木のレールや仕掛け・ドミノで遊べるコーナーなどなど。
盛りだくさんでした。
ビーコロを見た後は宇宙科学館のショップへ。魅力的なお土産がたくさん
ビーコロ2019を見た帰りに、科学館のショップに寄りました。
注意していただきたいことが1点。
宇宙科学館のショップは現金のみです。
うーん、カードや電子マネー対応してほしい・・・!
「ピタゴラ装置はこうして生まれる」を購入。ピタゴラ装置好きにおすすめ!
ここで売っていた小学館の「ピタゴラ装置はこうして生まれる DVDブック」を購入。
ピタゴラ装置 の“理”に迫る特集番組『ピタゴラ装置大解説スペシャル』が、映像+書籍の特別仕様で復活!
『ピタゴラスイッチ』(NHK Eテレ)の人気コーナー「ピタゴラ装置」はどうやって生み出されるのか。
その背景にある“理”や考え方を、ブックとDVD(BD)映像で解説します。
引用:NHKスクエアより
DVDと本の2つで構成されているんですが、DVDがとっても良かったのでおすすめです。
以前NHK Eテレで放送されたピタゴラ装置特番60分と、いろんなピタゴラ装置の映像、未放送の特典映像も収録されていました。
ピタゴラ装置ってひとつひとつ名前がついてるんですよね。
この名前がすごく面白くて、「先回り」「じりじりトンカチ」「からし」「アラトマト」「見えない装置」など・・・
あっ、エピソード1だけですが長男くんの好きなビーだまビーすけも収録されています♪
本は2歳には難しくて、どちらかというと大人が理解を深めるような内容かなぁと思います。
目次はこんな感じです。
読み物としてとても面白いので、文章がしっかり読めるようになったお子さんや大人の方におすすめ。
でもフルカラーで写真も多いので、大人が解説してあげれば、小さいお子さんでも楽しめると思います。
ピタゴラ装置のDVDは「ピタゴラ装置はこうして生まれる」の他に3本出てます。
1は19分、2は20分、3は29分のボリューム。
なので、やっぱり「ピタゴラ装置はこうして生まれる」が一番おすすめ。
ピタゴラスイッチ関連では、「ピタゴラゴール1号」と「荷物をのせるとはしるでスー」も面白いですよ。
自宅でピタゴラ装置を作るときに活躍すること間違いなしです。
ボールが入ると、旗が起き上がって「ピタゴラスイッチ♪」とおなじみの音楽が流れます。
スーをプルバックさせて適切な重さ(15g)の荷物をのせると走り出します。
まとめ:ビーコロ展、また行きたい!
ビーコロ2019は子ども視点でも大人視点でもとっても楽しめて、大満足。
ピタゴラ装置が好きな子ならぜひ連れて行ってあげたいイベントです。
2011年から毎年開催されているので、おそらく来年も開催されると思います。
今回たまたま実家の熊本に帰省していたので行くことが出来て幸いでした。
ビーコロ展以外でも、佐賀県立宇宙科学館はとっても楽しめる場所です。
宇宙のこと、地球のこと、科学のこと。
色んな観点で面白い展示やアトラクションがたくさんあり、1日じゃ全然遊び足りないぐらいでした!
佐賀県立宇宙科学館、ぜひみなさん足を運んでみてくださいね~!
ここまでお読みくださりありがとうございました。
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