こんにちは!はらぺこあおむしの紐通しを手作りして、子どもにも好評だったのでご紹介します!
はらぺこあおむし誕生のお話
はらぺこあおむし誕生秘話
アメリカ生まれの絵本作家エリック・カールさん(1929-)の代表作とも言える作品がこの「はらぺこあおむし」(1969年)。
カラフルな色彩に、美味しそうな食べ物がたくさん…子どもが大好きな魅力がギュッと詰まった絵本です。
実はこの絵本が出版できたのは、日本の出版社の協力があったからだそうです!
出版当時のアメリカでは、ページに穴を開けたり、ページの幅を変えたりする造本は採算がとれるものではありませんでした。
当時の編集者のアン・ベネデュースさんが1968年に日本を訪れて、絵本の出版社偕成社と「はらぺこあおむし」の絵本について話したことで協力を得て、日本で印刷、製本されて世の中に出ました。
日本語版は1976年に刊行され、日本の子どもたちに広く親しまれています。
エリック・カールさんにとって、それ以来日本はとても特別な国になりました。
カールさんの絵本が英語圏以外で最も多く翻訳・出版されているのがなんと日本なのです。
世界的に有名なこの絵本の出版に、日本が大きく関わっていたことは、日本人としてとても誇らしいですね!
さわって読める、カラフルなおもちゃ
まだ話がわからないうちから穴に指を入れてみたり、カラフルな色彩感覚を身につけたりすることができます。
また、「げつように りんごを ひとつ、かようびには なしを ふたつ」、という風に自然に数字のお勉強や曜日のお勉強もできるんです。
乳幼児期から長く楽しめる絵本です。
たくさんのサイズの「はらぺこあおむし」の絵本が出版されていますので、ぜひ一冊はお手元に置いてくださいね♪
ちなみに我が家では、下記のぬいぐるみ付きの小さな絵本を購入しました!
持ち歩きに便利なのでおすすめです。
紐通しのおもちゃを手作りしてみました
紙粘土でそれぞれの食べ物の形を作って乾燥、上から水性塗料で塗りました。
なるべく色彩を絵本と近づけて塗ったつもりです。
2歳の息子用に作ったので、舐めたりしないだろうとのことで水性塗料(nuroという合成樹脂塗料)で塗っています。
粘土は軽くて乾いてもカチカチにならず、ふわふわした優しい手触りの軽い紙粘土を使用しています。
ただ、下の息子がナメナメしてしまった時に、下の粘土がふわふわしているので塗料が少しハゲてしまいました…
再考の余地ありですね…
ちなみに使った粘土はこちらの「ふわふわかる〜ん」という粘土です。
軽くて成形もしやすくておすすめ。
乾燥しても割れたりせず、ふわふわした質感なので、子どものおもちゃには最適!↓
塗料はこちらの「nuro」という商品。
臭いが少なく、耐水性もあります。ガーデニンググッズなど、屋外でも塗装できます。
ツヤ感もあります。
ツヤを出したくない場合はティッシュなどで叩いて塗るとマットな質感になります。↓
まとめ
いかがでしたか?
手作りのおもちゃは、子どもも自分もとても愛着がわくので、本当におすすめです。
おもちゃを作る過程を通して、子どもにお手伝いをさせたり、工作をしたりと、いろんな経験をさせてあげられます。
皆さんもぜひ作ってみてくださいね!
手軽に作れて子どもがとても喜ぶのでおすすめですよ〜!
以上、「【手作りおもちゃで育児】はらぺこあおむしの紐通しを作ってみた!」でした。
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