今はおもちゃやさんに行けば、たくさんのおもちゃがあふれかえっていますよね。
我が家にも、たくさんのおもちゃがあります。
それは、、、
手作りのおもちゃです!!
子どものおもちゃを作る時、簡単なことを手伝ってもらったり、私が作るのを見せたりしています。
それが効果的なのでしょうか、とても大事に、長く遊んでくれます。
そんな手作りのおもちゃの中で、子どもにとても人気のおもちゃ「ポットン落とし」を紹介していきたいと思います。
作り方も紹介しますので、ぜひご覧ください。
・子どもともっとコミュニケーションをとりたい方
・子どもに喜んで欲しい方
・子どもの指先を器用にしたい方
つまんで、落として、長く遊べる「ポットン落とし」
ポットン落としは、色んなものを穴に落とす遊びができるおもちゃです。
我が家では、アンパンマンの口にカラフルな丸いおもちゃを食べさせるポットン落としを作りました。
今2人の子ども(2歳、0歳)がいますが、このアンパンマンのポットン落としを作ったのは長男が生後半年ぐらいの時でした。
カラフルな丸いものは、ペットボトルの蓋を二つくっつけてビニールテープでとめています。
ペットボトルの本体や蓋は、材料としてとても使いやすいので、お子さんのおもちゃを手作りしたい方はいくつかストックしておくといいかもしれません。
中にはウッドビーズを入れていて、振るとカラカラと音がします。
0歳のときはこうして遊べる!
まず0歳の時は、手に持って口に入れて、ナメナメかみかみしていました。それから振ってカラカラ音がするのも楽しめます。
飲み込めるサイズではないですが、小さくて持ちやすいサイズなので小さい赤ちゃんには遊びやすいんですね。
写真のように色んな色で作ると、カラフルでとても楽しいし、色彩感覚も養うことができます。
これは あかだよ、これは あおだね!これとこれは 同じいろだね!と色の勉強もできます。
1歳の時はこうして遊べる!
1歳になれば上手にアンパンマンのお口に入れられるようになっていきます。
アンパンマンの本体は、ミルクの缶でできています。
お口の中にどんどん入れて、目の前になくなるのが不思議なのか、お口の中をのぞいてみたり。
入れたはいいけど、自分では出せなくて、「あ〜〜(お母さんこれだして〜っ)!」と訴えたり。
こちらも子どもの成長を感じることができるのでとても嬉しくなります。
2歳の時はこうして遊べる!
2歳になればさらに遊びのバリエーションが増えます。
色でそれぞれ食べ物に見立てて、「これはいちごだよ、どうぞ!」「こっちはバナナですよ、どうぞ!」とアンパンマンに食べさせてあげたり、自分で逆さにしてアンパンマンの口からまた取り出すことだってできます!
また、それぞれ色別に分けたり、積み重ねて積み木みたいにして遊ぶのもいいですね!
作るのも楽しんで!ポットン落としの作り方
材料は、以下の通りです。
- ミルクの空き缶
- ペットボトルのふた
- ビーズや小豆、鈴など、ふたの中に入れるもの
- ビニール
- テープ
- フェルト
- ボンド
中に入れるものを変えると音が変わって面白いです。
お子さんと一緒に中に何入れようか〜?と選んでみてください。
我が家ではウッドビーズを入れました。
まずは二つをしっかりとくっつけて、そのあとはぐるぐるとテープを巻きつけて、ふたの部分が全部覆われるように貼ります。
テープをハサミで切る時は大人の人がやってくださいね。
あまり強く引っ張りすぎると、遊んでいるときに剥がれやすくなってしまうので、注意してください。
色んな色のテープで貼れば、出来上がりです。
結構硬いので、作業には十分注意して行ってくださいね。そのあとは、フェルトでアンパンマンのパーツを作り、ボンドで貼ったら完成です!
作る時に注意すること
ポットン落としの本体を作る時に、ミルクの缶の蓋にカッターで穴を開けますが、結構硬いです!
コツは、切るというよりも下にぎゅっと押さえつけると穴が開くと思います。
カッターは細いカッターではなくて、太いタイプのカッターの方が安心して切ることができます。また、切れ味が悪くなっていると危ないので、刃を新しくしてから切った方がいいと思います。
力がいるので、お父さんや男性の方にお願いして切ってもらってもいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子どもに大人気のポットン落とし、お子さんの好きなキャラクターで作ると本当に喜んでくれます。
私がポットン落としのおもちゃを作って2年近く経ちましたが、まだまだ現役で活躍しそうです♪
みなさんも世界にひとつだけの手作りおもちゃ、作ってみてくださいね!
以上、【手作りおもちゃで育児】指先が器用になる「ポットン落とし」でした。
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