ひめゆりの塔近くでランチを食べた「茶処 真壁ちなー」がとっても気に入ったのでご紹介するよ!
2019年3月の花粉が舞い始める時期に、花粉症がひどい私は家族で沖縄に避難旅行してきました。
沖縄って杉が圧倒的に少ないんですよ!
ほんと快適でした・・・
それはさておき。
旅行に行った時、ひめゆりの塔へ立ち寄ったんです。
その時にひめゆりの塔近くでランチを食べようと思い、ネットで適当に調べて行った「茶処 真壁ちなー」がとっても美味しくて雰囲気も素敵で!
沖縄に来た感がすごくあって良かったのでご紹介します。
写真多め、飯テロ注意です!笑
・美味しい沖縄料理を食べたい方
・沖縄らしい雰囲気を満喫したい方
ひめゆりの塔近くにある茶処 真壁ちなーの情報
茶処 真壁ちなーの住所
〒901-0336 沖縄県糸満市真壁223
茶処 真壁ちなーの電話番号
営業時間
11:00〜16:00
定休日
日曜、月曜
その他
駐車場あり
完全禁煙
席数:35席(テーブル3席、座敷32席、テラス席あり)
店名「ちなー」は、屋号「喜納(きな。方言読みでちなー)」をそのまま使用しています。
沖縄の屋号とは家名のようなもので、名字とは別の家ごとの呼び名です。
那覇空港から車で30分ほど南下して、住宅街の細道を入ったところにあります。
ひめゆりの塔までは車で6〜7分ぐらいでとても近いです。
看板が小さくてちょっと見つけにくいですが、お店の向かいに駐車場があります。
駐車場までの道は細くて、大きい車だとちょっと入るのが難しいかもしれません。
私たちが行った時はレンタカーがトヨタヴォクシーでしたが、一度切り返して入りました。
茶処 真壁ちなーは外観とお庭も素敵!
明治24年(1891年)頃に建てられ、幸いなことに戦争で焼けることなく残った古民家を茶処として使っているそうです。
古民家の外観からゆったりとした雰囲気が感じられ、古き良き沖縄の空気が流れているように感じました。
雨は途中で上がり、しっとり濡れた葉の緑と赤瓦の色合いがとても綺麗でした。
建物は、家屋としては沖縄県内初の国の登録有形文化財に登録されているそうです。
茶処 真壁ちなー店内
入り口を入ってすぐ靴を脱ぎます。
靴を脱ぐお店ってくつろげていいですよね。
通路部分には色々な商品がずらり!
工房で一つ一つで作られている置物やストラップ、赤瓦のコースターなど焼き物系が多く並べてありました。
商品棚の前には子ども用の木の椅子も5脚ほど用意してありました。
座敷には4人がけのローテーブルが8つ。
椅子に座るタイプのテーブルが1つあります。
私たち家族が入店した時は13時過ぎでしたがほぼ満席、運よく空いたテーブルへ座りました。
私が頼んだのは、「ちなーランチ」1,550円。
主人が頼んだのは「ちなー御膳」1,980円です。
(価格は2019年3月15日のものです。価格が変わる可能性もありますのでご了承ください。)
2歳の長男は二人のご飯を取り分ける事に。
お子様用の取り分け皿、スプーンフォークはありました。
ちなーランチ 1,550円
・ポーポー(沖縄風クレープ)
・ジーマミー豆腐(ピーナッツ豆腐)
・スンシー(メンマの煮物)
・人参シリシリ
・ニガナの白和え
・もずく酢
・ご飯(じゅうしいor黒米)
・汁物(沖縄そばorゆし豆腐)
・デザート
ちなー御膳 1,980円
・ポーポー(沖縄風クレープ)
・ジーマミー豆腐(ピーナッツ豆腐)
・スンシー(メンマの煮物)
・人参シリシリ
・ニガナの白和え
・もずく酢
・ご飯(じゅうしいor黒米)
・汁物(沖縄そばorゆし豆腐)
・デザート
どちらも品数が多く盛りだくさん!
温かみのあるぽってりしたお皿にそれぞれ盛り付けてあって、見た目も華やかです。
「ちなーランチ」と「ちなー御膳」の違いはメインの料理とスンシーの量の違いみたいです。
お料理はどれも優しい味で、2歳長男もたくさん食べていました。
取り分けたのでちょっと物足りないかな、とも感じましたが、普通に一人前頼む分にはちょうどいい量だと思います。
デザートは豆乳を使った杏仁豆腐。
あっさりしていて喉越しがよく、締めに頼んだコーヒー(510円)と琉球紅茶(510円)にもよく合う!
他にもデザートが数種類あって気になる・・・
次リピートした時の楽しみにしておこうと思います♪
まとめ:ひめゆりの塔に行くならランチは「茶処 真壁ちなー」で間違いなし!
ひめゆりの塔
開館時間
午前9:00-午後5:30 (入館は午後5:00まで)【年中無休】
入館料
【大人】 310円
【高校生】 210円
【小・中学生】 110円
団体利用、障害者利用などについては公式HPをご覧ください。
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